2017年1月30日Gift Living
カテゴリー:プライベート
マリメッコ展
先日の休日に渋谷のBunkamuraで開催されてます、マリメッコ展に行ってきました。
マリメッコが大好きなGift店の伊藤さんと講習の後の寄り道です。
12月から開催されてましたが、2017年のお楽しみにとっておいたイベントでしたので、ウキウキで・・・
フィンランド出身のアルミ・ラティアが創業したブランドで、今や服にとどまらずインテリア用品や生活用品でもマリメッコのデザインを目にする機会も多いかと思います。
マリメッコこそ近年の北欧ブームのデザインの根本ではないかなぁと個人的には思ってます。
ケシの花をモチーフにした「ウニッコ」と呼ばれるこのデザイン。
麻薬の原料にもなりかねないケシをモチーフにするあたり、さすがです・・・
自分の中でマリメッコ=ウニッコのイメージでしたが、今回イイ意味でイメージが崩れました。
白黒のストライプや単色のシンプルなデザインも数多くあり、エスニック要素を含んだものもありました。
飾ってある服はどれも素敵で、「これ、全部欲しい」と伊藤さん・・・
今回最も目を魅かれたのは、脇坂克二さんのデザインでした。
「どっかで見たことあるぞ・・・」と思いながら作品を眺めてましたが・・・
そう、実はこの方、マリメッコでデザイナーを務めた後、京都の「sou・sou」で活躍されてます。
びっくりしました。
sou・souのデザイン画をこうして見ると、確かにマリメッコ要素を感じます。
今は日本の伝統の着物にまでラティアの意思が脇坂さんを通じて伝わっています。
感慨深いです・・・
刺激的な楽しい1日でした。
興味のある方は是非行かれてみてください。
