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デザイナーブログ

2021年9月8日
カテゴリー:

意外と知らない!?早寝早起きが大切な訳!

「早寝・早起き」が大切なのはどうしてなのでしょう?

早寝早起きが大切だと言われているのには、道徳的な意味からではなく、生物学的根拠があります。

 


 

早寝・早起きが必要な理由 その1

 

 

ヒトは昼行性の動物

代々受け継がれてきたリズムは変えられない

 

ヒトは24時間いつも同じに動けるロボットではありません。昼には昼に動く体の仕組みがあり、夜には夜に動く体の仕組みがあります。体温のリズム、ホルモンのリズムなど、体の全てのリズムがそれに基づいてプログラムされているので、その仕組みに合った生活をしないと、体や心をよりよく発達させることができなくなってしまいます。また、そのリズムに合わせて生活したときにこそ、ヒトはその能力を最も発揮できるように作られているのです。24時間型社会になっても、ヒト本来の生活リズムを守ることが、特にこれから成長していく子供にとって大切です。

 

早寝・早起きが必要な理由 その2

 

 

ヒトは朝の光をキャッチして体内時計をリセットする

 

ヒトの脳の中の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」というところに体内時計があり、ここで朝の光をキャッチして、体内時計を地球時間に合わせています。体内時計の働きで睡眠、体温、ホルモンの分泌などのリズムも刻まれます。遅くまで明るいところで起きていたり、朝の光をしっかりキャッチできなかったりすると、脳の中の体内時計がリセットされず、1日のリズムをきちんと刻むことができません。また、朝の光には、心を穏やかに保つ働きのある神経伝達物質「※セロトニン」の活動を高める働きがあります。

 

早寝・早起きが必要な理由 その3

 

 

夜に浴びる光は体内時計に働いて、体内時計と地球時間のズレを大きくする

 

夜に明るいところにいることは、体内時計と地球時間のズレをますます大きくし、生活リズムを崩します。また、夜の光は、「※*メラトニン」という細胞を守る働きのあるホルモンを出にくくしてしまいます。

 

早寝・早起きが必要な理由 その4

 

 

成長に必要なホルモンは、夜寝ている時にたくさん分泌される

 

ヒトは、生後4ヶ月くらいから夜寝ている時に成長ホルモンが集中的に分泌されるようになります。4〜6歳頃からは、寝付いてすぐ、深く眠っている時にたくさん分泌されるようになります。成長ホルモンが十分に分泌されないと、脳や体の成長に影響が起きることが心配されます。

 

早寝・早起きが必要な理由 その5

 

 

体温のリズムが乱れると、昼間、活動的に生活することができない

 

体温のリズムもまた、睡眠、ホルモンのリズムと関連しています。体温は、明け方に低く、起きると上昇して脳や体を目覚めさせ、活発に動けるようなリズムを刻んでいます。睡眠のリズムが乱れると、この体温リズムも乱れてしまい、午前中にぼーっとしたり、疲れやすかったりという影響があります。

 

ー知っておきたい!生活リズムの知識ー

 

ヒトの生活リズムは約25時間

 

ヒトの生体リズムはおよそ25時間で刻まれており、地球の周期24時間に合わせるためには朝の光が必要です。ですから、明るさの変化がない場所で寝起きしていると、生体リズムと地球の周期とはだんだんズレてしまいます。朝、脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)というところで光を感じることで、25時間の生体リズムは24時間にリセットされ、地球の時間に合わせて生活することができるのです。逆に夜に浴びる光には、このズレを大きくしてしまうという困った働きがあることも知っておくと良いでしょう。

 

「※セロトニン」とは?

 

セロトニンとは、体内に存在する物質の一つです。ヒトの脳では無数の神経がネットワークを作っていますが、その中でセロトニンは「神経伝達物質」として神経細胞の広い範囲に伸びて、脳のうちの生命に必要最低限な機能を担う部分と、思考や記憶、言語など人間特有の高度な活動司る部分をつなげる、いわば「人間らしさ」を担う大事な神経系です。

また、食欲や睡眠、呼吸など基本的な生活に関係する神経と、安心・不安、情動と呼ばれる快感や不快感、不安、衝動を支配する神経の両方をコントロールする重要な役割もあります。特に、不安や恐怖などの情動を制御したり衝動性を自制心で抑えたりすることに関係するので、心を穏やかに保つ働きがあると言われています。セロトニン神経は、生後約5年間に色々な刺激により作られますが、特に「朝は明るく夜は暗く」という規則正しい刺激が大切になります。

 

「※メラトニン」とは?

 

メラトニンとは、細胞を守る、規則的に眠気をもたらす、性的成熟を必要な時期まで抑えるという作用がある大切なホルモンです。一生のうち、1〜5歳くらいまでに最も多く分泌されるので、この時期「メラトニンシャワーを浴びる」、と表現されます。

メラトニンは、朝起きてから14〜16時間して、夜暗くなると出てくるので、夜更かしをして夜に光を浴びる時間が増えるとメラトニンの分泌が抑えられ、メラトニンシャワーを浴び損ねることが危惧されます。

 

 


 

皆様、いかがだったでしょうか?

 

明日はお休みだし、夜更かししちゃお〜」「今日は休みだから昼過ぎまで寝てよう」など、休みの前日や休みの日の朝などはついつい甘えちゃいがちですが、しっかり早めに就寝して、特に予定がなくても、ちゃんと朝起きて朝日に当たるようにする、このような生活が上記のように身体を健康に保つ秘訣になっています!

 

これを機会に、皆様も是非、日々の生活を見直してみては如何でしょうか。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

 

                                                     Designer SEIYA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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